hanasi wa kikasete moratta

2013年4月9日火曜日

再開

やはり40も過ぎると身体が何より大事ですわ。今日同級生と話して実感。
肺炎⇒胃腸炎⇒十二指腸潰瘍⇒胆嚢ポリープの四天王との戦いがようやく終戦にて時間をもてあまし気味。

書きたいことは山ほどあるんですが、まずは自分で仕分けしていかねばと思うしだい。誰に向けてってよりあくまで備忘録なもんで、まずは。

観た映画としまして
・サマーウォーズ
・カイジ 人生逆転ゲーム
・カイジ2人生奪還ゲーム
・ステキな金縛り
忘れているモノも有るだろうけどこんな感じですねー

サマーウォーズ・・・☆☆☆☆
「仮想ネット空間、サイバーオペラ」と「懐かしい夏休みのおばあちゃんがいる田舎」の奇跡的な融合と成功。これは傑作かもわからんね。懐夏婆田舎がPS「僕の夏休み」的な感じに若干の横溝フレーバーを加味しているのが私好み。真っ青で抜けるような青空って言葉は手垢にまみれてるかもしれないけど、そうそう目に出来るモノでもないですしね。アニメだから・・・等と言う敬遠策は本当にもったいないと言う事を実感できる作品でした。

カイジ 人生逆転ゲーム・・・☆☆☆★
これも傑作。ラストの藤原竜也と香川照之の心理戦はマックィーンの「シンシナティキッド」を凌ぎ、息を呑むベストバウド。藤原竜也は今までの作品での「叫び俳優」の集大成とも言える、ワンパターンでわかっちゃいるけど引き込まれる感はすごいです。
ただ、物語序盤のダメフリーター時のカイジがDQNカップルからからかわれ、一人で火病起こしての「叫び台詞」もまるで同じなのも見逃せません・・てかマイナスにはなりませんです。作品として渦巻いているエネルギーの表現として彼のソレは全然アリです。

カイジ2人生奪還ゲーム・・・☆☆
一作目のエネルギーも緊張感も全て失い、抜け殻のごとく元気の無い作品となっています。どうした?ってくらいギラギラ感が無いです。まず前作のキモになっていた「負け犬が立ち上がって勝利者になる」と言う芯が通っていません・・てか同じ伝踏んでる主人公に感情移入が出来ないって感じですね。
「またかよ!また借金かよ!」
「一作目のお前の努力は?」「無念のまま亡くなった仲間の気持ちは?」
「全て台無しかよ!」・・・てか何を期待して私も観たんでしょうかw借金なしで地下労働しないカイジを期待してたんでしょうか?って事ですね

ステキな金縛り・・・☆☆☆
アイディアは非常に良いですし、中井喜一が非常に美味しい役です。まぁ持っていったのは阿部ちゃんですが。三谷作品ってか三谷ファミリー?の位置づけとかが苦手な私ですが、まぁ楽しめました。西田敏行他あれだけの役者そろえてますから、少しくらいのシナリオの破綻は力技で戻せます。

まずはこのくらいで。
文章書くのもリハビリですねぇ。iPhoneばかりいじってると肝心な何かを忘れそうです。何かとは何か?文章構築力、タイピング力、かなり減退していますな。

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             (~)
           γ´⌒`ヽ
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       ___( ( ´・ω・)___
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